アディダスのスケートボード・ラインから、キャンバス地のミッドカットモデル「マッチコート・ミッド」が登場です。
アディダス・マッチコート 新作・新色コレクション(amazon)
adidas USA の新商品説明より。
「マッチコート・ミッド」はスケートボードのパフォーマンスのためにクラシックなテニス・シューズを手本にオールドスクールなデザインに再構築。
耐久性に優れ、反応が良く、屈曲が容易に設計されています。
スケートボードとの感触を最高にするため、エッジ周りをタフにするために、バルカナイズド・ソールは二重にラッピングされています。
「やっぱりスケートボードシューズはキャンバス製じゃないと」というオールドスクールなライダーのために生まれた新型モデル。
印象的なのは爪先部分の広めなトウキャップ。
トリック(スケートボードの技)の際のデッキテープ(スケートボードの表面)との摩擦に対応して、面積を広く二重にゴムを巻いています。
アディダスのサイトでは「耐摩耗性のラバー・シェルトウ」(Abrasion-resistant rubber shell toe)と説明があります。
アディダススケートボードはニューモデル「マッチコート」をリリース。
スケートボードシューズの新しい切り口です。
1975年に登場した古典的なキャンバスシューズ「ニッツァ」のコートスタイル・シルエットを再構築。
快適性、グリップ性、耐久性を向上させるため、クラシックなディテールをスケートボード用にアップデートしています。
「ニッツァ」は1970年代当時スケートボードに適したシューズを探し求めていたスケートボーダー達を魅了しました。
1980年代マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)はスケートに「ニッツァ」を愛用。
現在アディダス・スケートボードのアスリートの中でもナケル・スミス(Na-Kel Smith)のようなライダーは「マッチコート」のクラシックなスタイリングをピックアップしています。
北米スケートボード雑誌「the skateboard Mag」のニューリリース記事より。
「マッチコート」は、アディダスチームの重鎮、マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)が愛用していたキャンバスシューズ「アディダス・ニッツァ」をベースにしていると指摘。
さらに若手ライダー、ナケル・スミス(Na-Kel Smith)のように、キャンバスシューズを愛用するライダーのために生まれた新型モデルと解説しています。
「トランスワールド・スケートボード」のナケル・スミス。
「アディダス・スケートボード x アジェンダ・イマージュ」のプロモーションより。専属ライダーであるマーク・ゴンザレスが初めてスラッシャーマガジンの表紙を飾った思い出と、スニーカーについて語っています。マーク・ゴンザレスはブラック/ホワイトストライプの「マッチコート・ミッド」を着用しています。
adidas Match Court Mid Black/Black/Running White
via. sneakernews.com / www.adidas.com
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