1989年にリリースされたプロ仕様のランニングシューズ「ニューバランス1500」。
1994年リリースの「1600」。
ハイテクスニーカー・ブームの渦中に名作「1300」の後継ラインとして開発された2つのモデルの特徴は、ブランドアイコンである「N」ロゴが小さくなりフォルムも大幅にデザイン変更。
「ナイキ・エアマックス」の対抗馬でもあった歴史的スニーカーは現在でも根強い人気があります。
今シーズン「1500」「1600」を合体したハイブリッドスニーカーが最新モデルとして登場。
デザイン的に「ちょうど中間」という意味で、ついた名前が「1550」です。
今作はブラック/グレーを配したシーズンカラー。アッパーにはシンセティック(合成)レザーとメッシュ素材を使用。パーツ毎に色の濃さや光沢感を変え独特なレイヤー感を出しています。
サイドパネルにはリフレクター処理された小さめな「N」ロゴが。
履き口周りにはルーズなパイピング処理が施され、随所にオレンジの差し色がアクセントになっています。
軽さとクッション製にすぐれたミッドソール素材「レブライト」を採用。
同性能の発泡ソールに対し30%軽量化に成功しています。
via. sneakerpolitics.com