「飛ぶように軽く」がキャッチコピー。最先端軽量ニット「フライニット」をアッパーに採用したランニングシューズの最上級モデル「ナイキ・フライニット・レーサー」から、ランニング後のアフターケア「冷やす&温める」をイメージした新色が登場です。
ナイキ・フライニット・レーサー基本仕様
ナイキ・フライニット・レーサーは、軽量アッパー素材として「フライニット」と「ダイナミックフライワイヤー」を採用。ソールには反発性の高いクッショニング・システム「ズーム・エア」を搭載したナイキ最上位レーシングシューズです。
ランレベルの目安で言うと、フルマラソンで「サブ3」(3時間以内)、10kmで40分以内のランナー向けシューズということです。
アッパー:通気性とサポート力に優れた一体型 ニットアッパーとダイナミックフライワイヤーで 足を包み込み、最上級のフィット感を提供。
ミッドソール:前足部のズーム エア ユニットとフルレングスの ファイロンミッドソールによる、 軽量で反発性に優れたクッショニング。
アウトソール:レース用にダイヤモンドパターンを デザインしたワッフルスキンラバー アウトソールが、軽量で高い耐久性、 優れたトラクションを実現。
配色は「氷」と「熱」
今作のカラーリングのテーマは
ランニング後の回復に重要な2つの要素、氷と熱
ということで。
ランニング後のアフターケア「アイシング」と「ウォーミング」を色で表現、アッパーに落とし込んでいます。
ターコイズブルーとアイスカラーがひんやりとした印象を与え、クリムゾンカラーの指し色が「熱」を表現しています。
ちなみにランニング後のアフターケアについて、走った後温めた方がいいのか、冷やした方がいいのか、初心者には以外と難しいところです。
枻出版社「Running Style」のサイトのQ&Aで、講師の内山雅博さんがわかりやすく解答されていますので引用させていただきます。
「ストレッチ + 冷やす」が大切
Q:ランニング後、疲れた筋肉は温めた方がいいですか?それとも、冷やした方がいいですか?
A:まずは、冷やすことが大切です。ランニングで疲れた筋肉をクール・ダウンすると、上がりすぎた温度が適温に下がって、疲労の回復が早くなります。疲労物質の蓄積を防ぐことができるので、筋肉痛や炎症を和らげてくれるわけです。
ストレッチをしっかりして、体をほぐしてから、ふとももやふくらはぎを冷やしましょう。
市販のアイシング・グッズがなければ、濡れタオルで足を冷やすことでも疲労回復になるということです。
Nike Flyknit Racer “Fire & Ice”
nike.com ローンチカレンダーより
「ナイキ フライニット レーサー」が、ランニング後の回復に重要な2つの要素、氷と熱をイメージして、レッド、ホワイト、ブルーのカラーで登場。「ナイキ フライニット レーサー “Fire & Ice”」は、3月26日午前9時よりNike.com.で販売開始予定です。
via. www.nike.com