今月初め、整然としたハイコントラストが美しい「ブラック・ホワイト」をリリースしたばかりのトレーニングシューズの次世代モデル「ナイキ・メトコン 1」。
今作は一転してアウトドアシューズの人気カラーを落とし込んだ新色。
「メトコン 1 “ブラック/トータルオレンジ”」の登場です。
さまざまな高負荷のワークアウトに最適
2種類の密度から成るミッドソールと、タフで摩耗に強いメッシュを採用し、抜群の耐久性に加え、クッショニングと通気性に優れた快適な履き心地を実現します
「メトコン 1」は縄跳びやジャンピングなどに対応するランニングシューズ的な機能と、ケトルベルやローイングマシンなどパワーリフティング系の高重量に対応。
摩耗に強いメッシュを採用することで、軽さと履き心地の良さ、優れた安定感と耐久性を実現しています。
アウトドアテイストをプラス
印象的な配色「オレンジ」「ブラウン」「ブラック」の組み合せはナイキの人気カラー。
秋冬向けのシーズンカラーとして、またアウトドアテイストをプラスする場合に使用されるイメージがありますが、この辺の配色の元祖は「エアサファリ」あたりでしょうか。
サイドパネルに施された「米軍3カラーデザートカモ」モチーフの迷彩柄がストリート感を演出しています。
「ナイキ・エアサファリ」1987年ナイキのカタログより。
アウトソールにはトレーニングシューズの定番素材ガムラバーを使用。ハイテクと古典的なアプローチのバランスがユニーク。
ペンドルトンのニットのようなライニングに、ツートンカラーのフラットレースがアウトドア感をプラス。シンセティック(科学結晶)な質感にアナログな立体感を加えています。
via. www.nike.com