「アディ・イース」はアディダス・スケートボード・シューズの新しいスタンダード・モデル。
デザイン的にはバスケットボールシューズとして1970年代に開発された「ニッツァ」(Nizza)をベースに卓球シューズ由来の人気モデル「Pソール」(P-Sole)のアッパーを合体。
ハイブリッドモデルといっても極めてシンプルなフォルムで既に「古典」の風格。「バンズ」の「エラ」的なポジションを狙っているのでは。
アディダス・スケートボード・チームの名ライダー、マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)やネスター・ジャドキンス(Nestor Judkins)が愛用しているというのも西海岸のイメージで両者のスタイリッシュで大人な滑りにぴったり。「アディ・イース」をベースにしたオールドスクールなシグネチャーモデルも話題になっています。
その「アディ・イース」から新色「フォレスト・グリーン」の登場です。
アディダスではスエードモデルによく使われる定番カラー「フォレスト・グリーン」ですが、どちらかというと青が強めで、ビンテージ・アディダスのシューボックスのブルーに近いのでは。
アディダスブルーなカラーリングでさらにスタンダード感を醸しています。
アッパー、シュータンはキャンバス製でヒールガードにスエードを採用。
履き口周りにはパッド処理が、オフホワイトのソールテープにはブルーのラインがアクセントになっています。
via. sneakerpolitics.com