アディダス・コンソーシアム・スーパースター・メイドイン・フランス
(adidas Consortium Superstar Made in France)
ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)やアンディフィーテッド(Undefeated)などの人気ブランドや、グラフィックデザイナー「ピーター・オトゥール(Peter O’Toole)」とのコラボレイトなど、話題の限定アイテムを展開するアディダス・オリジナルスのハイエンド・コンセプトライン「アディダス・コンソーシアム(ADIDAS CONSORTIUM)」。
そのアディダス・コンソーシアムから、バスケットシューズの名作「アディダス・スーパースター」の誕生45周年を記念して、フランスのシューズブランド「アトリエ・エシュン」とのコラボレート・モデルの登場です。
「エシュン(HESCHUNG)」はフランス北東部のアルザス地方で1934年に創業。当初は山岳地方でのワークブーツやスキー靴など防水性の高いノルウィージャン・ウェルテッド製法※のシューズを製造。1970年代アディダスの生産拠点もこのアルザス地方のデットヴィラーで、「エシュン」はメイドインフランス時代のアディダスを手掛けた工房としても知られています。現在はその伝統・職人技を生かしたクオリティの高さと現代的な美しいデザインが共存するシューズブランドとして知られています。
※(写真上)ノルウィージャン・ウェルテッド製法による「エシュン(HESCHUNG)」のデザートブーツ。
アッパーサイドとアウトソールの接着部分に細い革「ウェルト」が配され、サイドへの「すくい縫い(白い糸)」、ソールへの「出し縫い(その下の茶色い糸)」の2本の縫い糸が特徴。耐久性や防水性に優れています。
そして2015年の「アディダス・スーパースター」誕生45周年に向けて、「エシュン」のカジュアルライン「アトリエ・エシュン」とのコラボレートラインが登場。「メイド・イン・フランス」モデルが復活です。
アッパーには白いプレミアムレザーを使用し、シューズのアイコンでもあるシェル型のラバー・トゥキャップは、手作業技術により縫製されています。スリー・ストライプスとヒールタブにはブラックレザーを採用。「トレフォイル(三つ葉)
ロゴ」の無いヒールタブも1970年代当時のデザインを再現しています。またシュータンには「Made in France」の旧ロゴがプリントされています。
ザ・ブランド・ウィズ・ザ・3ストライプス・プレゼンツ
「メイドイン・フランス」
La marque aux 3 bandes présente
‘made in france’
東フランス、デットヴィラー
Dettwiller, eastern france
via. www.adidas.com / www.heschung.com