イギリス生まれのランニング・シューズの古典「リーボック・ワールド・ベスト」。
当時の仕様を再現した復刻モデルの登場です。
1980年代生まれの超軽量ランニングシューズ
「リーボック・ワールド・ベスト」は1980年代後半に登場したランニング・シューズ。
ネーミング的には同時期リリースの「ワールド・トレーナー」（下の写真[2]番）や「ワールド・ロード」など「ワールド」を冠したモデルがリーボックではブームでした。
「ランニングシューズ至上、最も軽いモデル」というキャッチコピーでリリースされた超軽量モデルです。
当時のカタログより。
[4] リーボック・ワールド・ベスト超軽量のロード・レーシング・シューズ。
アッパーには合成スエードと通気性ナイロン。EVA成型ミッドソール。アウトソールには微細発泡素材を採用。耐久性の高いカーボンラバー製のヒールブロックを搭載しています。
重量193グラム（サイズ8ハーフの場合）：サイズは6インチ〜12インチまで。ハーフサイズ対応。販売価格 £39.99。
復刻「ワールド・ベスト」
3月頃から「ロンドン」「ACT 600」と
1980年代の名作モデルを続々リリースする、リーボックのアーカイブライン「クラシック」。
「リーボック・ワールド・ベスト」の復刻モデル登場です。
発売当時の仕様を完全に再現した復刻モデル。1989年に登場し、その軽量性とクッション性から当時のシリアスランナーから非常に高い評価を得たモデルとなるWORLD BEST（ワールド ベスト）。
従来、側面に配置されているベクターロゴを象ったサイドストライプスがなくなり、デザインに関して当時話題をよんだ1足。
クリームホワイトのレザーにシルバーのナイロンメッシュがレトロ感を演出。リーボックの大きな旧ロゴがアクセントになっています。
真っ赤なヒールパーツにはモデル名“World Best”が刺繍されています。
via. www.hanon-shop.com / reebok.jp
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