ナイキ・テニス・クラシック SP ブラック・スエード
(Nike Tennis Classic SP black suede)
1970年初頭ナイキが当時まだその前身であるブルーリボン・スポーツ社(Blue Ribbon Sports)だった時代にリリースした競技用のテニスシューズ「ウィンブルドン(Wimbledon)」。
ルーマニア出身のテニス選手イリ・ナスターゼ(Ilie Năstase)が愛用したことでも知られるこのモデルをベースに、カップソールなどのアップデートを加えたスニーカーがナイキ・テニス・クラシック(Nike Tennis Classic)です。
そのテニスクラシックより、黒と白のコントラストが美しいシーズンモデルが登場です。
アッパー全面にはブラック・スエードを、履き口周りとヒール部分には黒のレザーを使用。一見するとシンプルなアッパーですが、サイドウォールにはパーフォレーション(パンチング)が施され、スウッシュをかたどっています。また、ワックスコーティングを施したシューレースの光沢が独特な質感をプラス、それぞれの素材が雰囲気を生み出しています。
シュータンとヒールパネルにはゴールドのナイキロゴがブランディングされ、モノトーンのシューズにゴージャスなアクセントを添えています。
via. www.footpatrol.co.uk