コンセプトは「都市環境に合ったスポーツギアを再定義」
ナイキラボ ACGラインから、ウィンター・ブーツタイプのハイテクスニーカー
「ACG ルピネク・フライニット SFB」が登場です。
「タウンユースの中での悪天候、悪環境」に対応するシューズということで、軽量ランニングシューズの技術を用いながらもアウトドアやアスリートギアに偏りすぎないスマートなデザインに成功しています。
パッドが多めのハイカット・フォルムはレザー製で、シュータンには新しい「三角ACG」ロゴが焼印で押印。無菌室のような整然としたデザインにカントリーな手法がユニークです。
アッパーは「フライニット」でコーティング。ここでのフライニットは「メッシュ」というより「セーター」のイメージでしょうか。軽やかに暖かくハイテク技術を見せるテックフリースなどと共通する演出です。
アウトソールはワッフルソールをベースにした「ナイキ」らしいデザイン。うっすらと入ったスペックルド(斑点模様)がさり気なくアウトドア仕様を主張。3種類のプロファイル(アウトソールの模様)が凍った路面や冷たい水たまりに対応します。
ヒール部分や薄めのヒールカウンターにはライトグレーのトライアングルパターンのプリントが。
サイドパネルに施された立体的な氷の結晶からのグラデーションなのでしょうが、どこか「ナホバ」的なネイティブ系の幾何学模様を連想。暗号のようにACGテイストを残しています。
via. www.nike.com